11/05/2012

これで、きまり

その機能や商業戦略策謀や文化政策やらの兼ね合いから、この数ヶ月間程はアップル社のIphone5にするか、サムサングのギャラクシーSIIにするかをずっと考えあぐねていたのですが、ソニーエクスペリアのスマホを購入して、今の気分はすっきりです。
45年間もの渡米生活をしている私個人には、日本製品技術に対する一種の強い信頼心が根底にあって、これまでも家電の殆どを日本企業会社の製品を購入し続けて今日に至っています。
それらどの製品をとって購入後に不良製品であるかの反省後悔心を持った事も皆無で日本の技術にはいつの時も満足しているのです。
ただ、IT企業に関してはソニー始め、殆どの日本の会社が少しばかり遅れをとっているようで、電話通信機に関しては中国、韓国が著しい伸びをみせていて、日本企業に進出を期待する私は、少しばかりあれこれ思案していたわけです。(私ごとき個人が独りでアレコレ思案する問題では無いし、ちょっとばかり理屈っぽいのが私の悪いところなのはショウチノスケござい。笑)

昨日観た日本のテレビ政治文化を語るバラェティ番組(たかじんのそこまていって委員会)で、米国大統領選の話をしていましたが、その中である作家・文化人が「共和党はいつの時代も日本の財政には友好であり、民主党のオバマ政権が日本に与える得は少ない」と話した方がいて、少し驚きました。
しかも、「初めての黒人大統領として選出する必要性だけで選ばれた大統領」なんて暴言まで。
「ロムニー議員が半中国体制で、オバマ現大統領は中国とは交友的で、日本はオバマ政権では中国からの侵害を応援してはもらえない」と。
ええ~っ?!てな発言。
違いますってば。ロムニー氏は国内にある自分の会社を潰して、多くの解雇者を出してまで、その企業を中国に移し安い雇用で利益を上げるという会社を開いたのですよ。ロムニー氏は根っからのビジネスマンで、国民の利益は資本家権力が強くなれば補われると信じているわけで、保険や医療をも政府の政策を私営化する事で大企業資本潤う事が民衆を潤すはずといった政策なのですよ。ロムニー政策では外交もビジネスセールトークの一環であって、騙すか騙されるかといったその場勝負といったものだと私には思えます。
先日など事実無根のテレビ広告を放映して「オバマ政権の下にジープ社が国内産業を閉鎖して、中国に進出する。これを抑えよう」と発表したりの(これにはジープ社が強い抗議表明を示しましたが、兎も角、ロムニーサイドはこれまでも嘘の情報を流しまくり放題。
あげく、なるべく国益となり得ない下層部の選挙投票権利をいかに締め出すかの対策を練り、同性愛人種を認めず、加え男尊女卑思考が強く、資本権力主義で、あの手この手でその場その時の真実に反したアタックが彼らの政策なのだと感じています。
ロムニー氏の弱きを切り、強きになびき、社会福祉など利益を生まないものは何の得にもならないとの政策思考には、どうしても賛成し兼ねます。
なんだかんだいっても明日には新大統領がきまります。
私の一票がどうかその評価を得られん事を願いつつ。
これで、きまり。