2/27/2014

風の音

今朝PCを開けると直ぐに”怒りの葡萄”や”エデンの東”などの後に映画化もされることになった代表作品を生んだ米国の作家ジョン・スタインベックの作品のショートノートが表れた。
 今日2月27日はスタインベックの誕生メモリアルデーである。
氏がカリフォルニア州サリナスが出生地であることやら、その広大な農地グレートヴァリーで酷と思える生活苦観でとらえたその作品内容と、サリナスの近辺農懇地に生まれ、小説作品内容のモデルさながらの移動労働者生活を強いられた夫ドンが育った生家での数年を、低賃金労働者の屈強な想いを重ねて考えたりする。
今朝はスタインベックの作品に敬意を払うとともに、夫Donnie Ray Blalackがそんな極貧を逃れて後年には某大手航空会社のフロリダ地区及び南米各国地区統制責任者にまでなり、退社後の現在は州立大学交通・航空科の指導者である事を心から応援と感謝の念を贈るものとさせて頂くことにあいなった次第である。今もって現在する多くの移動労働者に幸あらんことを願いつつ。

就寝前に読書するのを音楽を聴く事に代えてみた。

どうも昼間に疲れが残っているような寝起きは夜に充分な熟睡が取れていないせいらしい。
母方の生まれながらの遺伝子もあってか幼い頃からずっと睡眠時の問題を抱えていて、この年になるまで数回におよんで医者の世話になってはいる。
さて、その選曲はと考えたときにどれが一番夜のその時刻に私の耳に快適に聞こえるのはどれなのだろうと、あれこれ一日試し聴きをしてみた。
若い頃には全くといっても過言ではないほど興味のないクラシックやジャズ、ブルーズ、雅楽なども年を重ねた今はいつの間にか聞き覚えのあるものとして体が受け入れ楽しむようになっているのが今現在の得点といえ、音を楽しむ意味では幅広いものとなった。
最新のブルーツースイアフォーンでの音は綺麗で澄んでいるが、いまいち包み込まれるような心地よさには欠けていて、結局オーバーヘッドで音量を上げて聴くほうが就寝前の音楽には良いようだ。
暫くは色々な音楽を試聴してみようと思う。
この1週間は風の音のような音楽がいいかな。
 
或る人がアナリーの人形が(アナ・リードールズ)を買わないかと言ってきた。
フェルト布地が基本のその愛らしいペイント塗り絵顔が特徴のコレクションドールの一つだ。
昔私が色々な小物や人形を集めているのを知っていた人が声をかけてくれたのだ。
今はどの収集の物には埃をかぶっている状態で、もう興味は無いので要らないと伝えた。
何故、以前はそんなにも色々収集したかったのかが、解らない。
しかし、そのサイトを見るのは今でも楽しいし、綺麗な小箱なんかのサイト(トリンケット・ボックス)もいつも度々訪れては見るのが好きだ。
今はこの年齢では身の回りを質素にするというか、ガラクタ集めは極力避けなければなぁなんて考える今日この頃なのである。
いつか誇りまみれな私のガラクタを子供達が処分に困るでしょうからね。
でも、可愛いもの、綺麗なもの、素敵なものを愛でる気持ちに終わりはありません。今は実物を手にすることなくサイトや店頭やらで観賞するので充分満足出来るのだ。
ここに、こうしている限りは心の中の風の音はいつまでも吹き鳴り続いているのだろうから。