5/21/2014

新作映画ゴジラに思う

息子ジョニーが子供達3人と共に今年度新作映画「ゴジラ」を観に映画館へ出かけた。
 3人の孫達はそれぞれの友人達と映画に行くのがこの頃の常で、親子揃っての映画鑑賞は2010年の「キャリビアンの海賊」以来のもの。

1954年のオリジナル映画「ゴジラ」が怪獣映画の爆発的人気となり、この国に於いてもその頃にはまだ和製製品、商品というものが第3国圏のものとして扱われていて、Maid in Japanの刻印は今のMade in Chinaやらの低下模倣品のような響きを持っていて現在のMade in Japan=優秀科学製品の意としては取られていなかったなか和製怪獣映画はその作品成果が大いに評価されたものである。
当時まだ学生であった私もこれらの怪獣映画が世界に認められたものの一つだと、大いに誇らしい気持ちでいた。
が、1967年のこと留学先の米人家族がテレビで「夏のゴジラシリーズ」なる番組を見ていた。『やはり日本の怪獣映画は素晴らしいと認められているのだ』と一人ごちしていた私に側の若者が私に向かって発した言葉は決して私が望んで聴きたい事ではなく、一瞬私は軽いショックさえ覚えたのだった。
その頃は人種差別問題も真っ只中にあった時代である。
今でこそサモアリナンと思うところだが、若い私はなんとも言いようが無い哀しみを感じるのみで気落ちしたのは確かな事実である。
「どうして日本はこんなバカらしい怪獣映画ばかりを作って世界にみせているのだろう。物を破壊することがそんなに楽しいのか、恐怖と不安ばかり考えてるか、どちらかだよね。そこには何らかの頭脳的創造なんてのも無いし。滑稽だよ」と言ったのだ。
まだ10代のその頃の私には反撃する言語能力も無く、『貴方達には本当の和の文化を知らない!!!』と心の中で叫んだのだった。
オリジナル映画後60年たった今の新作ゴジラは科学的にエレクトロニクス効果も充分に発揮し、ストーリーにも多様な思考が凝らされたものに違いない。
この新作映画を楽しむ世代の人間達の歴史、文化、思考にはさまざまな変貌を遂げてきているに違いない。
それでも人間、人種、文化の根底には今も何かお互いを越えられない偏見が影をひそめ、完全に消えることはないのだろうと私は思っている。

「凄く面白かったよー」と帰宅した子供達が口を揃えて言う。
楽しんでこられて良かったね。
日本産まれのゴジラにブラボー!!

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以前にイチゴの花の写真をアップした事があるが、今日はそれをわざわざカットの解説付けで載せておられるサイトがあったので、皆さんは前からこんな解説が無くたって、物を見りゃァ検討がつきそうなものを、と笑われるのを承知で、ハイ、こちらがイチゴ花の作り方でアリヤス。
花の部分だけ見るとラズベリーに似てますよね。

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今日は何を食べたい?という質問にジョニーの一言。
あァ、フリフリチキンが食べたいーーと。
でも、それはちょっと無理だべサ。
フリフリチキンはハワイでは毎日のようにあちらこちらでやっていて、キワヴェ(Keawe)という木材で焼きあげるローストバーベキューです。
で、ちょっと検索してみるとe-Bayでキワヴェが売られていました。(一束ってどのくらいあるのか解らないが$18.00なのですって。)
でもなァ、あれはハワイで食べていたから特に美味しく感じていたのかもしれないし、わざわざネットで木をオーダーしてまで食べるって、どうなのだろう、、ま、今日のところは簡単にビーフストロガナスで許サレヨ。

ハワイの木と言えば、こちらもアカシア系の木材で家具をつくるにに最適な硬さを誇るコアというのがありましたね。
こちらは主に工具品を作る有名で、その家具などは物凄い高値で庶民の私家屋には贅沢品で、もっぱらホテル内で目にしていましたが、購入した事はありません。
キワウェが庶民的な木でコアが高級工芸木と言えますね。
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