12/10/2015

キムチはどうョ

夜中に体中が痒くて目覚めた。
「そんなに掻くと酷くなるから止めときなさい」と、ポリポリ掻いているとその音と動きが夫まで起こしてしまった。
何がこのアレルギー症状のような痒みを起こしているのかとツレツレ考えると、あァと思い当たった。
昨日最寄のスーパーにいつもはマイアミ産物であるストーンクラブ(肉厚の爪のみを茹でている)かスノークラブ(ズワイ蟹)しか置いていないのに、珍しく夫の好物であるダンジョンクラブ(タラバ蟹)が置いてあったので、ちょっと高額かなと思ったのだけれどつい買ってしまった。
とても美味しそうな赤色の蟹が茹で上がったら、皿に盛りながら「美味しそうな匂い。一口だけでも食べたい」と湯気を胸に吸いながら思ったのだが、「イヤ、イヤ、ここはグッと我慢の子」を決め込んで、夫と息子のみの夕食にした。
その時の”湯気”を胸に吸い込んだのがいけなかったのだ。
一口でも蟹の実を食べなかったのがたいして大事に至らなかった事が幸いであった。ホッ。

蟹を食せ無いのでというわけでも無いけれど、何故か無性に辛い物が食べたくなった。(赤い色も気になってたのかも)
昨日お仲間ブログでキムチ納豆の写真を見たのが心の中に引っかかっていたものらしい。
いつもよりドッサリとキムチを入れた赤いご飯を見て「うわっ、何食べてるの?」と息子が顔をしかめるなか、平気な顔をしてキムチ卵チャーハンを作って食べた。とても美味しかった。

体には良いのよ」と私は済ました顔。別に体に良いというのが理由で食べているわけではないけれどね。放っておいてョ。
どうせステーキばかり食べたがる貴方達とは違って私の食幅が広いわけよ。
アメリカ人の夫は最近では好んで食べるようになったが、息子初め、孫達にはキムチは親の仇か何かくらいの不評そのもだ。

クリステーナの今のボーイフレンドなどはマイアミ産まれのマイアミ育ちの白人であり東洋文化とは全く馴染みがないのだろう、私の冷蔵庫の中においてあったキムチの大瓶を見て「これ何!」と大声を出したくらいだ。笑

『知らないもんネ』という済ました顔のキオニだが、今朝の階下のバスルームでゴミ箱を漁って床一面に散らかしたのは誰だ?
いつも何かのイタズラを先に始めるのはチビちゃんのアシュリーだが、それを一緒にかき回すのはキオニ、アンタだよね。(イカイカは何時も遠巻きにそのイタズラを見ていて、イタズラに参加するのは一番最後だ)
「駄目よッ!」と今更叫んだところでニャントリオは悪びれも無いのに、はァと溜息が出た。