1/01/2016

元旦

新年明けましておめでとうございます。
2016年が皆様にとっても一進ある明るい年になりますよう。

本年も昨年に引き続きまして、どうぞ宜しくお付き合いの程お願い致します。

昨日にはテレビで世界の新年の様子を観ていて驚いた。
ドバイの高層ホテルが物凄い火事の惨事をバックに、それでも多くの観客が集まって年末秒読みカウントダウンが行われ、新年を祝うと同時に色とりどりの花火が上がった。
あんな大惨事の中の花火打ち上げはいったい何なのか、いくら資金が豊富で壊れたらまた建て直せば良いという富豪の街とはいえ、ちょっと理解に苦しむところがある。
決断がそれなりの政治事情もあったものか、それはまるで近代国家に向上を続けるのを阻止する崩壊の火と新時代に向かう火の歴史的象徴のような感じがする。
どの国々も2016年は波瀾万丈の世界情勢のようだ。
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パテォでいつものように虫探しでもしていたキオニが血相を変えて台所にダイブインして入ってきてそのまま大慌てで息子の部屋のベッドの下に隠れた。
一体何事なのかと窓越しに外を眺めると、数匹の鷹がメートルほどもあろう羽根を広げて我が家の屋根越しに飛び交っていて、何匹かはその黒い大きな体をゴルフ場の一角の芝生の上で何やらジッと様子を眺めている。
ここは動物保護地域である事でもあり、エヴァグレード湿地帯のすぐ側である事でもあり、地域的にも野生動物が多い。
この鷹の種類は通りの電柱や枯れ木などにも彼方此方に巣があって、時折この敷地にも沢山現れる。
しかし、キォニにはいつも見ているヨチヨチ歩くアヒル達とは明らかに違う、初めて見る大きな黒い塊が凄いスピードで向かってきたものだから、その驚きようといったらない。
今はイカイカがキオニが何に驚いたのか見にパテォに出て、プールの向こう側から家の屋根辺りを疑視している。(目を凝らして『あれは、ニャにィ?』と云ってるようだ)
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オレンジが産地のフロリダのお正月はマイアミオレンジボールという全米大学アメフト戦で始まるのが恒例である。
オレンジといえば、今年のトレンドワインはオレンジワインだとローカルニュースで云っていた。
オレンジワインといっても柑橘類が原料ではなくて、白ワインと似た工程で葡萄が使われていて、色がロゼのピンクより褐色系なので、そうな名付けられてるのですって。
安値の手軽さがワイン好きの本物志向の人達には不向きらしいから、これがトレンドになるかどうか確かとは云えない。

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外は摂氏28度、青空の好天気である。それにしても、いつもの事ながら、何ーも無いここのお正月。
私には少々つまらない元旦であるが、お昼から全米恒例のローズボールがあるのでアメフトファンの夫と息子は興奮気味だ。
今年は特にシャーンの大学University of Floridaがミシガン大学との対戦でチャンピオンシップを競うとあって、帰省中のシャーンも含め盛り上がっている。

今日は日本のお節料理に想いをはせながら、チキンローストでも焼きますか、、、。