2/18/2016

雑談日誌 水も滴る良いオトコ

外は嵐の後の青空高い好天気である。 
『外に出て遊びたいニャ~~』『窓を開けてよニャ~』と何度も私の顔と夫の顔に語り掛けるキオニ。しつこい。
キオニ『ニャ~ンったら、ニャ―ン!』
私「駄目、駄目。外は怖い事になってるんだってば。」
夫「外へ出たいのだよねー。スクリーンの破れからゴルフ場に出られなくなったらね。」と車庫から薄い大きな板を取り出して穴を塞いでニャントリオがパテオに出られるように応急処置を施した。
息子がニャントリオにパテオに出てもいいよと抱いて連れて行った直後に敷地庭管理業者がバウォーンと音を立てて電動鋸で裏地に倒れた樫の木を伐り出したので、ニャントリオは大慌てでまた室内に駆け戻った。笑
昨日一日プールサイドの掃除で忙しかった夫はちょっと体調を崩したのであまり必死になって欲しくないのだが、綺麗好きの夫にはガラクタ小枝満杯の汚れが気になって仕方が無いらしく今日も大ブラシとスコップで紛争している。

わーい、只今事件勃発!
いつの間にかアシュリーとキオニがパテオに出ていて、私がPCで動画を見ながらひょっと顔を上げると戸の向こうで夫が立てた板とスクリーンの間にはまっているのが見えた。
そのまま穴の木々の合間からゴルフ場に抜け出るやも、「スワッ、一大事!」と夫と息子に大声で知らせた。
慌ててパテオに出てきた私達の物音に驚いたアシュリーとキオニはパニック状態で家の中をめさずものの、アシュリーは木々の合間に、キオニはスクリーンと枠の間にはさまってしまった。
夫がアシュリーをレスキューしている間にも大パニックのキオニは枠を抜け出してプールの淵までやってきたが、さぁ。その後どうする。
プールのこちら側で見ていた私に気がついたかどうかは定かでないが、大パニックキオニは一大決心の下、水泳選手宜しくスィーっとプールにジャンプイン、そして犬かき、じゃない、猫かきでスイスイと泳いでプールを渡りビシャ濡れの体のままで家の中に猛ダッシュ。
なんと見事な泳ぎぶりに私は手を叩いて笑ってしまった。
タオルを持って水跡を追いかけたがロフトのカウチベッドの下に隠れていて出てこない。何か大失敗をやらかしたのを自覚しているのだろう。
キオニだなぁ、なんたってラスコーだ。
でも一番に『探検に行くニャぁ、ついてくる?』と誘うのはいつもアシュリーだ。チキンのイカイカはそんな誘いには乗らずに家の中から見ていて、私のタオル拭きを後追いして、滴り落ちている床の水に体をコロコロ押し付けて外の新しい匂いを楽しんでいる。
メインクーンは水好きで泳ぎが得意と話には聞いていたが、雑種メインクーンのニャントリオのことだから他の猫達と同じように水嫌いだと思っていたので、キオニの見事な泳ぎは、やはりメインクーンの血が大いに活躍したのだろうか。
写真にその泳ぎぶりを撮れなかったのが残念無念。
なかなかカウチベッドの下から姿を見せないキオニ。自慢のフサフサ毛はシュンとなっているに違いない。これぞ本物の「水も滴るいいオトコ(ニャン)」が今日のキオニである。は、は、は。

初めて"サイモンの猫"の動画を見た時には、こんな滅茶苦茶な暴れん坊ニャンなど実在するわけは無いと思っていたのだが、少々のオーバーな表現はみられるものの、このようなラスコーニャンは実際にもいるのだと思うようになったのはウチのニャントリオが生き証人(証猫?)なようなものだからである。