3/08/2016

雑談日誌 ウツラウツラ脳と食事情

ニャンコ達の後始末をしたり、何やらしてコーヒーを飲み終わると、何故か急に眠気が襲った。昨夜あんなに寝たのに、何時ものトリオのドタンバタン大騒ぎのせいで浅眠りだったのだろうか。
若い頃にはこんな事はなかったなぁ、この年になって特有のウツラウツラ脳作用のせいかと、ボンヤリ考えながらソファに座って、眠るでもなし、起きているでもなしという状態に自分を任せていた。
聴くともなしに外のパテオから夫が聴いているラジオ放送が聞こえていて、とぎれとぎれに言葉の羅列が私の耳に響いてきた。
「変な日本語だ。意味のない言葉の羅列ではないか。何の事を話しているのだろう」と少し頭を覚醒試みると、意味のない日本語の羅列だと感じていた音は普通の英語のアナウンサーの言葉になっていた。それでも何を話していたのかは意味不明であったが、英語で有ることだけは解った。当たり前か。アメリカ人の夫が好んで聴くラジオ番組である。日本語であるはずがない。
私が日本語の羅列だと思ったのは、私の脳が勝手に耳に入ってきた音を疑似語として日本語に作り替えてそう錯覚を起こさせたものらしいと解った。
人間の脳は見えないものを作り上げたり、聞こえない音を補正したり、創造豊かな事が起こるものらしい。
北海道で生まれ、18歳半ばまでは日本暮らしである。 日本文化が染みついた紛れもない日本人である私がもうすぐで半世紀もの長年をこの国で暮らすこととなり、今は3人の成人に近い孫達を持つ帰化アメリカ人として生きている。
「夢を見る時は、日本語なの?英語なの?」とよく人に聞かれる。
其の度に、ちょっと考える。全部が日本語であるような、、時には英語が混じっているものやら、、言語ではなく以心伝心といった風でもあるような、、、、。はっきりとは言えないのでいつも「半々です」と応えることにしている。
英語での日常会話には左程支障があるわけではないが、語学堪能者ではない。
テレビニュースを聞いたり、映画鑑賞をするのは普通に出来るが、各界の専門用語はからきし駄目で、解らない言葉が出ると側の夫に聞いたり、PC検索をしてやっと理解できるといった具合である。これで具合宜しい訳はない。
しかし、ここに来て悲しいかな私の小さな脳はその容量を超える知識を受け入れられなくなるほどの細胞の減少をみているわけで、上記のような若い時にはあまり経験のなかったウツラウツラ状態がおきているわけであろう。
人それぞれに老いがやってくる。80代、90代になってもまだ溌剌としている人達もいれば、私の様に60代でもうウツラウツラしている者もいるわけで,それが普通なのだろうと私は思っている。これはボンヤリと暮らしている私だけの云い訳なのかもですがね。
****

帰省中一週間の毎日3食を家で食べ、スナックや夜食も食べつくすシャーンとは別に、デイビッドの場合は殆ど滞在中は友人宅か、出かけ先で外食をするので、それだけ手を掛ける事は無く、楽と云やぁ楽ではあるけれど、夫と息子の毎日の食事は用意されるわけだから、一人が増えようと減ろうと大差はないようなものだ。
しかし、この兄弟の嗜好物がことごとく違っていて、ホリデーシーズンの様な二人が滞在期間を一緒にする期間にはそれぞれの食事メニューをあつらえるのに、ちょっと頭を悩ませる事となり、食費もそれなりに跳ね上がるわけである。としても、一年に何度もそのような機会があるわけではないから、このスプリングブレークは休暇日のズレがあって、私にはラッキーだったと云える。笑
さて、学期末である。この夏には二人はそれぞれのスケジュール上で、同時に帰省してくる可能性が薄くなっているとか。
自炊の二人である。次の帰省時にも元気な顔を見せてくれる事を願っている。
****