3/15/2016

雑談日誌 バームクーヘン

本当にバームクーヘンのようだね、この年輪の画。
これを見ながら思った。私の体も輪切りにしたら、こんな具合なんだろうなぁ。
外側なんか、ザラザラで、内部が辛うじて生きているってな感じかな。

いつからだろう。慣れてきて、左程鏡を見ても自分の老いた顔姿にギョッとしなくなったのは。 それでもまだ夜目に映る自分のモンスターばりにガラスに映って見えたりした時はギャッと思ったりする。
お化けなんかは怖くない私でも、バームクーヘンモンスターの自分の姿は怖い。

見た目が若い、若いと云われ続けてずーっときていたのが、今はそれも無くなった。
昔、夫と同期である私の年齢不相応の姿を不思議がられた知人に夫が笑って話したことがある。「いやぁ、東洋人の女性と云うのはね、長年つれそって、ある日隣りに寝ている妻の方に寝返りをして見ると、その時突然に老いた女性に替わっているわけ。ある日、突然にさ」と。

そこで、あと数年で金婚式を迎えるほど長く連れ添った夫に聞いてみた。「貴方にとっては、そのある日とはいつだったの?」
答えは「さぁ~ね~。いつだったのかなぁ、つい最近だったような、遠い昔だったような、、、」と答えには成らない応えであった。

お互い年相応の姿に今は成っている。当年68才のバームクーヘンである。

←は、もしかして孫達が私達夫婦の事をこう思ってるかなと云った感じの一コマ漫画。

最もロマンチックなラブストーリーとはロミオとジュリエットが一緒に死んでいったことではなく、、、
グランパとグランマが一緒に年を重ねて生きていく
事である。

どうだろうかナ。

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