3/25/2016

雑談日誌 静かな朝

なーんにも無い、静かな朝である。
声に出してしまうと『それじゃぁ、寂しいでしょニャ~』と何かをやらかすと困るので、グッと言葉を飲み込んで、そ知らぬ顔をしている。

イカイカが思いっきり甘えてくるところを見ると、何かをしたのではないかと周りに目をくばったりして、どうやら白黒がはっきりしないグレーの状態を保っているかのようで、私の精神衛生上には良くない。

外は摂氏23度の好天気である。
あの小さな樫の木に鳥が2羽とまっていて、昨日も午後には良い声で鳴いていた同じ鳥のようだ。♫新しい休憩所みっけー♪とでも周りに知らせていたのだろう。

毎朝に赤目渕で白黒の不格好アヒル達に餌を与えているが、この頃午後になると、ここを定住地ときめたらしい茶褐色のカナダアヒルの夫婦とチビが一羽(以前は5羽だったのが、今は一羽しか天敵から守れなかった物だろう)グワッ、グワッと大声で餌をもらいに来る。
飛べば素早く移動できる彼等もまだ飛べない子アヒルと一緒なので、体を振り振り走って来る様は何となくユーモラスである。

今日は(も)何だか、なーんにもしたくない。そう思っていると、以心伝心なのか、夫が今日はピザでも食べたいねと云ってくる。
無論家庭料理で作るのではなくて、店のをオーダーするやつ。
若い頃はピザにワインの日が多かったが、いつも同じ調子では飽きもする。
今では月1かそこらの割合でしか外食もしない。
私は料理好きでもなく、外食好きでもない。
誰か作ったものを家で頂きたいと云った困った存在なのである。

現役で仕事をしていた頃を思うと、毎日の出勤が必ずしも楽しくは無かったが、今毎日が日曜日の状態の中にいると、それはそれで退屈なものだと勝手な我が身を持て余している。

キオニが例によって、『退屈だニャ~~』と私に何やら訴えている。
退屈だニャ~ったって、私も退屈ナノダ。 ほんと、静かだ。