4/28/2016

雑談日誌 今日も同じ

現在摂氏29度、暑いです。
今日も「あっ、て、て、てっ、、」と目覚めて、イカイカのデカ顔が目の先に。
「近ッ」と言いつつ、頭をナデナデ。
それからは昨日と全く同じ。
「貴方、どうちてそんなに可愛いのォ?ほらほらべ転がるとベッドから落っこちそうになるジョー」「可愛いの?可愛いねぇ。もち、もちイカちゃん、イカイカちゃーん」なんて、会話にならない会話を背中の痛さを摩りながら、やってしまう。
帯状疱疹性神経痛の痛み止めのせいもあってか、この頃よく独り言や猫との会話やおしゃべりが多くなって、夫は少なからず私の異常を要注意しているに違いない。
朝のかたずけをしながら、「♫痛ーい、たい、たい、痛ーいたい。♪痛い、痛い、痛いー♪」と音楽の節に合わせて、歌いながら薬の効いてくるのを待つ。
その間、ニャントリオは私の声を聞いていて、何時もの暮らしを感じているようだ。笑
生活のショッピングを今は殆ど夫が出掛けてやってくれている。
「猫缶がセールだった」とか「トイレットペーパーが安かった」とか一々報告してくれるのだけれど、「あ、そう。良かったわねー」と同意はするものの、私はどうでもいいににと心の中で思っている。
夫の思いやりなので、何も言わないようにしているのだけれど、私は基本的にダイエット商品というか、無糖添加物製品が好きではないのだが、ドンはラベルの画面が似ているという理由で、間違った商品を買ってくる事が多い。
昨日も無糖クリームを「君がいつも飲んでいるクリームがあったよ」買い込んできて、私は「ん、グッ」と言葉を飲み込んで、隠れて溜息。

テレビで「母の日の花」というテーマで朝イチの番組が流れていて、綺麗なお花が写し出されている。もうすぐで、母の日だ。
日本では昔から赤いカーネーションが(父子家庭では白のカーネーション)代表の花でしたね。今はその他の色々な花が贈られるようです。
ここでは、花を贈ると云えば、大抵がバラの花束のようですよ。
私は亡母と一緒に暮らした期間は普通の家庭の方からしたら、かなり短い期間なのですが、花好きの亡母とは色々な花の想い出がある。
今日はその一種のアジサイの話をします。
🌺🌺🌺
私が母と同居したある期間、お隣とウチの庭の境目には白と水色の見事な紫陽花が咲きほこっていた頃、幼くて花の良さなど解るはずもない私に言った。
「綺麗だけれど、ねぇ、あの紫陽花。何故か、哀しく、辛い病状の人を見舞うような暗い気分にさせられる花だと思う。晴れていても雨降りを思わせるし、、。なにか自分の見返りたくない暗い過去を無理やり思い出させようとする圧が強いしね、、。」

母の人生は余りにも波乱の多い、辛い生活であったのだろうと母の花に対する思いを聞くたびにそう思わされた。
晩年には某華道家の免許を特修し、近所の女性を集めて生け花を伝授していた母であったので、花に対する気持ちは人一倍思いがあったものかとも思われる。
何時の時も見事な紫陽花を見る度に、ちょっと悲しげにうつむき加減の母、大正の女の人生を思う母の姿が浮かぶのである。

昔の女性は誰か彼か、何か哀しくて侘しい生活を背負った人が多かったものだよね、と友人の一人が母のこんな話をしていた時に云ったが、確かに。
そして私もその”昔の女性”の一人と今なりつつある。
私のアジサイも綺麗だが、哀しく侘しい。