1/26/2006

快適な暮らしの要素


子供達が張り替えた床板の上で遊び騒いでいます。写真ではふざけておどけている2りです。
木の上と云うのはなかなか心休まる気分になります。
犬達が勢いよく階段を駆けて2階に行ったのですが、カーペットの時とは違い降りるのが大変でこれに懲りて2階には行かなくなったのが良かったです。
動物と同じく私達もちょっと降りが不慣れなので、せいぜいずっこけたりしないよう心がけなければなりません。
昨夜はKristinaがこのフロアでバトントワーリングとバレーダンス基本練習をしていたようです。
木のフロアが私達の暮らしをささやかながら快適にしてくれた気分です。

快適な暮らしと云えば、今朝の私の友人の一人からのメールが面白かったのでご披露します。
本文は英語で長いものだったのでその内容をかいつまんでお話しますと、トラベルエージェントである彼女がプリンセス・クルーズに乗船した際に以前にも何処か出会った事がある老婦人が船内を優雅に暮らしているもようで、はて、そのご婦人は何処かの有名人であるものかと乗務員にそれとなく身元を尋ねてみた。
「多分何処かの豪富のお方なのでしょう、このクルーズは港から港へと世界中を回っているのですけれどご婦人はもう三往復そのまま乗船なさっているのです。よほどクルーズがお好きなのでしょう」との返事です。
豪華船で優雅に旅を続けるこの老婦人に興味を持った彼女はある日甲板で顔を合わせた機会に思い切って話しかけてみる事にしました。
「このプリンセス・クルーズがお気に入りのようですね。世界中を3回もお回りなのだとお聞きしました。何が貴方様をその様に魅了したのでしょうか。」
するとご婦人は静かな笑いを浮べ、そして彼女にこう言いました。
「なにが魅了したとお聞きになるのでこっそり私の秘密をお教えしましょうね。私がこの船に暮らしている理由は、ここが老人ホームより安くてしかも快適な暮らしが送れるからでしょうね。」更に続けます。
「老人ホームは一日の入院費が200ドル、豪華船は老人割引を使っての長期滞在契約では豪華食べ放題ありとあらゆる食事込みで一日の宿泊費が135ドル。
あと1日にチップを5ドルもはずもうものなら乗務員が総出でのサービスが受けられます。メイドさんが毎日部屋を掃除してくれて、家具が壊れようものならすぐさま取り替えてくれるし、部屋には日常生活に困らぬありとあらゆる備品が備え付けられているし使用料の心配などしなくても使い放題ですしね。
ホームでは堅苦しい検査やスケジュールの元に自由が束縛され、時間を病人として扱われるが船上では毎日がパーテーやショーが繰り広げられ自分が参加したいものだけをしたい時だけ参加し、具合が悪ければ食事を部屋に運ばせ、病気になれば船上医が飛んでやって来る。
ホームでは医者と看護婦以外は老人や病人ばかりだけれど船では色々な世代、職種、人種が入り混じって港、港では人が入れ替わり7日~14日毎に新しい友人も出来るのです。」
そしてこのお話にはちゃんとオチがあるのです。
老婦人は更に優しい笑顔を浮かべてこうしめくくったのです。
「私がこのまま年老いて船上死をしたのならば、キャプテンは私の屍を弔って甲板から水葬をしてくれるのです。葬儀の手間まで省けるというものです。どうです何と素晴らしい老後計画を遂行していると思うでしょう?」

14 件のコメント:

花桃 さんのコメント...

先ずは、フロリダの風さん、お帰りなさい!

チョツト覗いて見たら、新しい記事を見まして、一人で喜んでおります。


わーっ!それにしても、老後を船の上で何て。。。凄いなあ~。

実は、私の義理の母は老人ホームへ入って一年。でも、彼女は脳卒中で倒れてから、記憶が全部戻らないようで、見ていても可愛そうですよ。

船にいると、ホント色んな人に会えるから良い刺激になるのでは? 中々素敵な老後の過ごし方だと感心しました。

フロリダの風さん、此れからもブログ楽しみにしております。 頑張って下さいね!!

gurefuru8 さんのコメント...

素敵にしたたかな方ですねー。脱帽です。
でも、1日135ドル×3年(×2人?)って、やっぱり裕福な方っていうのには間違いなさそうですね。

船の旅って憧れですね。私の場合はバイクと一緒に北海道~本州の間を乗るだけなのですが、それでも楽しいです。

kazuyoo60 さんのコメント...

1日に200ドルの老後生活は日本では出来る人が少ないですね。それに140ドル:1ヶ月1人に50万円をあてられる人もまれでしょう。まだ日本は貧乏ですね。
身寄りに未練が無くて、ある程度のお金があれば、幸せな老後ですね。大型船なら、たぶん揺れないでしょうから。

michiko さんのコメント...

いいなぁ~大型船で世界旅行♪
うらやましいです。
宝くじに当たったら、気ままに旅行して
暮らしてみたいですね~
でも結局狭い自分の部屋に戻るかも(爆)

木の床で基本練習が出来るようになって
Kristinaちゃん、うれしいでしょうね^^

チョコ さんのコメント...

大型船はゆれが少なくて地上と同じと
考えれば良いのでしょうね。
私は中型船フェリーに2泊しただけで、
もう船はイヤと思いました。
地に足がついていないので不安で
地面が恋しかったのです。
よほど快適な海上生活でしょうね。
海と地平線と日昇と日沈と星…
自然のものと生活できる船の生活。
金銭的なものだけでなく魅力があるのでしょうね。

mico さんのコメント...

やはり裕福な老婦人ですね。
憧れますが到底叶わぬ夢です。
床が張り替えられて快適そのもので、
皆嬉しそうですね。

フロリダの風 さんのコメント...

<花桃様>私の姑も現在ホームですので毎日が病人として延命を続けられている彼女の姿にこのような豪華船で生涯を終えれらる方が羨ましいと思ったのですが、只その方は私達が姑を思うような気持ちを持った家族との絆はないのでしょうね。

<Gurefuru8様>多分平均よりちょっとは裕福の方に入るのかもしれませんが、大富豪とはいきません。だって医療にかかる費用というのはそれだけ高額なのです。
書き忘れたのですが、このご婦人の医療費はメディケアという政府医療機関から出されるので船上での医療費にも心配がなかったわけです。しかしメディケアではホーム入院費はでませんので。ちょっと医療機関の国システムの違いの説明不足記載をしてしまいました。

<Kazuyoo60様>上記Gurefuruさんのコメント返事しました様に、ちょっと私の説明不足掲載でした。こちらでは医療費や入院費が高くてとても老後を快適にプランするのは難しい事を書くつもりでした。
それに色々な人との交流や繋がりというのにもこのご婦人の生き方に寂しさを感じるものがあります。
やはり今あるがままを無理せず受けて生きるのが一番適切な老後なのだと思います。

<Michiko様>やはりこれはこれでお話ですよね。ロマンチックな思考行動だとおもいます。本当はやはり寂しいご婦人なのでしょう。だって彼女の周りは沢山の後腐れの無い縁ばかりで、彼女が心悩ます事がないばかりか彼女を思って心痛める人がいないのですものね。じゃあ補足して船上でブログ始めるってどうです?(笑)

<チョコ様>私もこのご婦人の様な生活をしたとしたら、多分きっと結局は自分のお部屋に閉じこもって生活をしたりして地上と何ら変わりなくなってしまうでしょう。
やはり豪華船はたまに乗るから、又はいつか乗りたいと思っているからこそその意味があるような気がします。

<Mico様>夫がその友人のメールを読んだ後「素敵なお友達のジョークに感謝だね」と言っておりました。
結局は私の心優しい友人が私に元気を出すようにとこの話をメールした事だったのです。
今ある生活をいかに楽しく受け止めていけるかという彼女の私への思いやりメールだったのですよ。医療機関が高額で、老後の事など考えられないしかも2回目子育てに奔放する私達の現在の生活を笑って受け止められるようにとの。

ニャンパル さんのコメント...

ボクらはやっぱり現実を考えてしまうから、これは「お話」の世界だと思っちゃいます。でも、フロリダの風さんは、気のきいたことを書ける、優しいお友達を持っていて羨ましいです。「あるがまま」これも私の生きるテーマです。

Cha Cha さんのコメント...

私もクルーズが好きなので、最初は、わぁ、素敵と思ったんだけど、やっぱり、こういう老後は少し哀しいかな?

私の老後?現在、働いていないだけ、年老いてもどこかで、働いているでしょう。きっと某大型安売り店のW店ですね。。。団塊の世代に絞りきられたあとの、ダンナのSocial Security年金だけでは、とても、生きていけないだろうし。

あとは、健康で、家に屋根があって、テーブルに食べ物が毎日あり、娘の孫でも見られれば幸せかな?

多摩 さんのコメント...

フロリダさん

しばらくです。勤めだしたので土日しかブログを書けませんが、よろしければ覗いてください。

私も出来れば養老院ではなく、豪華客船で過ごしたいですね。骨は灰にして撒いてもらおうかな。ちと寂しいですね。

つと間はしんどい時もありますが、しばらくはがんばって見ます。

フロリダの風 さんのコメント...

<ChaCha様>先月ChaChaさんクルーズでしたよね。やはりいくら豪華船であったとしても一生というのは考えものですよね。
私自身で云えば、幼い頃耳を患った事があって大きくても船上生活は絶対駄目だと思う。
もっともクウィーン・マリーがロングビーチ停泊船ホテルの時に何度か宿泊していますが、あれは動きませんでしたから。

<多摩様>是非お伺い致します。
お勤めには慣れた頃かと思われますが、やはり毎日となると体力的にハードでしょうねェ。無理は為さりませんよう。

フロリダの風 さんのコメント...

<ニャンパル様>あるがまま、ですね。
あるがままを受けていかにそれと暮らしていけるかという事につきますね。
豪華船の老後生活とは「お話のお話」でした。旅嫌い、船嫌い、面倒くさがりの私が話すから更に真実味がなくなってきてますよ~。(笑)

ミミのママ さんのコメント...

裕福なご婦人に驚きましたが、読んでるうちになんだか寂しくなってきちゃいました。
人生最後まで船の上なんて・・・
でも、豪華客船一度乗ってみたいものですっよ~ん!!絶対無いし無理な話ですが。
寂しい人生を作らないようにしなくては。

フロリダの風 さんのコメント...

<ミミのママ様>そうですよね。やはり。
豪華船の独り暮らしは寂しい老後への強がりとか、不安な気持ちそして政府の医療機関への疑問などを風刺冗談として掲載したものなのでした。
平穏で平凡な在るがままを受け入れられる生活というのが何より一番という結果ですよね。