8/30/2009

ヒーローの姿

TVはマイケル・ジャクソンの事とテッド・ケネディの葬儀や回顧物語ばかりが報じられているとクリスティーナは少しご機嫌斜めです。
最愛の彼を亡くした彼女には、有名人の死去がメデイァで何度も放映されて、皆の哀しみをかうと云う事が少しばかり哀しく、口惜しい思いに繋がっているらしい。(『私だって、もうこんなに哀しいのだから、これ以上大々的に有名人に対してだけ哀しみを広めて伝えなくたって、いいじゃない』という思いなのだろう)
昨日の部活洗車募金集めにも彼のご両親が揃って彼女の応援に駆けつけてくれたという。
優しいご両親なのです。

夫はテッド・ケネディが晩年に貧しい国民の生活水準を高める働きかけを大々的に初め、それに自分の政治生命を掛けていた事に痛く同感し、現在オバマ大統領が国民健康保険の件で困難を持している事をも踏まえて、極貧家庭出身者としてはケネディの死がとても残念でならないと、葬儀の放映をTVの前から動かずに一緒に参列している気持ちで見ています。
私はといえば、テッド・ケネディの若気の至りの乱行後は、富豪家族が政治に関わる事は権力を表現しているとしてすっかりケネディ家の支持者とは云えなくなっておりましたので、昨夜の葬儀放映の時もこのPCの前に座っていて、彼の4人の小さな孫達が彼の思い出を読んだのを小耳に挟んで涙する夫とは裏腹に「何だ?一緒にいて一番楽しかったのはセールボートで海に繰り出した事なんだ。富豪はセールボートが趣味で、何台もあるもんね。」なんて捻くれていた私でした。
私は夫のように素直ではないらしい。
代々の金持ちが貧困者を助けるという話が好きではないのです。
貧困者が立ち上がって皆を助けるという方が、私には好ましい。夫やオバマ大統領のように。

1 件のコメント:

kazuyoo60 さんのコメント...

クリスティーナちゃんのために、彼のご両親もですか。子供に先立たれて、どんなにかお寂しいことでしょう。
テッド・ケネディさんの業績報道、ただ、党の重鎮とだけの報道です。低所得者層は生きるのに忙しいですもの、隅々まで見渡せる立場の政治家って必要ですね。
8/30は衆議院議員の選挙でした。民主党が圧勝のようです。政権が代わります。