5/06/2012

なんでもない事、特別な事

ロンドン・オリンピックのカウントダウンも2桁となり、先日女子体操のオリンピック出場者決定戦のNHK盃をテレビで観戦しました。
体操選手としては年長である、24歳の田中の美しくもダイナミックな演技とその最高点に大満足しました。
特別にスポーツを体験しない私が、このようにその観戦に興味を深めてきたのは、幼いころから唯一心を一体にして過ごした短い母親との時間を大事に思うからなのかもしれません。返り想うに、母は病弱ながら、凛として生きた人でした。
今年のオリンピックで、日本の体操選手と、そしてその他の部門の選手達が輝かしい活躍をする事を心から願う私です。ロンドンオリンピック女子体操選手
オリンピックは私にとっての「特別な事」です。

「なんでもない事」の話。
自然美を何よりも愛する私を知る夫が、昨夜は地球に一番近くなった満月の日と言うことで、外へ出て写真を撮ったらいいとアドヴァイスしてくれたのですが、何故か気が進まずに取らずじまいでした。夫は月ロケットへの憧れも、航空機関係者の一人としては並ならないものがあり、月や宇宙に対するロマンは私の自然美への憧れとはまた違った意味の興味であり”似て誹にはあらず”といったところです。
動物護にしても、夫の場合は保護と興味であり、私のは憐憫の情といった具合にその原本的思考に違いがありますが、それが同じ善の方向に向いているのが幸です。この「なんでもない事」がこの他人同士が44年間の結婚同居生活の土台なのかもしれませんね。(お互いに「もうっ、やってられない!」という状態が何度もあった事も事実ですけれどネ。笑)