7/02/2013

和食恋しや

あれっ、刺身を頼んだ覚えは無いのだけれどナぁと思って魚身をひょっと除けてみると、底に申し訳なさそうにほんの少しばかりの白米が平らにしかれていた。
と云うことはこれは今のレストランメニューの「Chirashi Sushi」なのね。なるほど。
でもねェ、前のメニューにあったチラシ寿司は刺身皿にこそ並べられては居たけれど、これよりはチラシっぽかったと思うよ。シェフが代わったのね。
やはりラテン系の若い方ばかりが板場に立ってるもの。
解凍したての水っぽい魚身もあまりいけてないし、到底チラシ寿司とは云えないけれどオーダーしちゃったものね、仕方ない。
 
クリスティーナとディヴィッドと久しぶりに最寄の和食レストランWasabiにやって来ました。
平日の夕食には早い時間にも関わらず、相変わらず流行っているようで、混んでいます。

ディヴィッドの照り焼きチキンはまあ、まあのようだけれど、クリスティーナの鮭巻き寿司天ぷらなるものは何とも私には不可思議な食べ物のようでしたし、デザートのクリームチーズケーキ天ぷら揚げって、もう訳解らない食べ物だ。
この刺身乗せご飯じゃ寿司とは云い難く、それに酢飯でもないし、やはり完食は無理。

テレビやネット動画でグルメ食べ歩きの番組を見るにつけ、本当のこんな和食が食べたいノダ~~とつい言葉が口から漏れまする。
若い頃は洋食ばかりでも何の苦でも無かったのに、この年に至っては生まれのDNAがそう感じさせるのか、和食や日本の家庭料理が恋しいと全細胞が訴えているかのようでもあります。
和食恋しや。嗚呼。

2004年夕張国際映画ファンタステック祭で上映された映画「鞄」を見ました。
長年蒸発していた父親が帰り戻り、鞄屋を引き継いでやっている情緒不安定の娘を思いやるという、静かでちょっと心温まるお話でした。

それから何度も製作されている横溝正史の「犬神家の一族」を石坂浩二が金田一耕助役を演ずる2006年版ので見ました。
他色々な役者さんが金田一耕助を演じた作品を見ましたが、この犬神家の演出が私には一番すっきりと内容をよく描写しているように思われました。屋敷の状態やら、風景、人々の姿やあり方はそれぞれが原作を読んだ時の学生の頃の想像とはかなり違ったものでしたが、それはどの作品にも言えることで、それは私の想像力不足からきたものだと思われます。

面白かったといえば、先日観た「金曜日プレステージスペシャル - 鬼女」が良かったです。
藤山直美さんは私の好きな名女優さんと云えます。お父上の寛美さんにお顔も声と演技もが、そっくりで生き写しのように思えますね。
番組作品や映画をネットを通して観るには新作は直ぐにはチャンスが回ってこないのですが、いつも情報を得るように各情報ネットやブログでスタンドバイです。(無料配信動画ばかりで)


2 件のコメント:

kazuyoo60 さんのコメント...

見た目は美味しそうに写ってますが、酢飯の意識が伝わってないのでしょうね。
切り身の生魚が無くても、乾燥したチリメンジャコが手に入られたら、酢飯に混ぜ込まれて、グリンピースか何か青みを、薄焼き卵、ワカメも有ればですが、十分に美味しい散らし寿司になります。乾燥シイタケ、高野豆腐などは如何かな?。
母の味、若い頃に食べておいしいと感じた味は、今の年になっても変わりません。

Michiko さんのコメント...

おひさしぶりです♪
いつのまにかコメント欄が復活していて
うぉほっほっ!です!

私も最近、昔 祖母が作ってくれたような煮物や
漬物などのなんでもない食事が好きです。
今夜は若い人用に鶏のから揚げだけど
自分の好きなフキの煮物も作りました♪
一人のお昼は残りご飯でお茶漬けが多いですよん。
しみじみ、自分も年だなぁ~って思います(笑)
今日はどんより曇り空、時々雨で
気温は22度くらい、涼しい一日でした。

「犬神家の一族」私も最近、見ましたよ。