7/26/2017

頭脳の働きだョ


処方された抗生物質を取り切ったので、これでいいのかなと思っていたら、やはり駄目で、また誤嚥肺炎の症状が戻り、何か調子が巧くない。
朝から同じルーティンで行動できないでいると、ニャントリオの6の目があちら、こちらから私の仕草を注目しているのが感じられる。
ドンに心配させたくないので、言わない方が良いかなと思いつつ言ってしまった。
「マコの夢を見たよ」と。

列車の中で帰国する途にあるらしい私達が大荷物を抱えて待機していた。
「たった2週間の滞在は”留学”とは言わないんだよ」と私がマコに話していた。
沢山のスーツケースやバッグやらをガラガラ引き、山々が遠くに見える緑の濃い田舎道を歩きながら、日本のこういう風景が良いのだなぁと話し合っていた。
夕食は或る知名度の高いレストランで会食をする予約が成されているとかで、そこへ向かった。小さな日本間に通されると、間切りのシースルーの暖簾カーテンを通してその隣の大勢の客が会食をしているのが見え、(沢山の馳走がテーブルにのせられていて)そこからゾロゾロと人が立ち去り、仲居さんらしき女性が長い大皿の上に盛られたお寿司やエビや天ぷらのようなものを私達に運び出し始めた。
「まだ、まだ色々ございますので、皆様、ごゆるりとお楽しみください」と云うと一個の茶わん蒸しを差し出した。
これだけの多人数にたった一個の茶わん蒸しなの?といぶかっていると、これから色々出てくるので、それは味を知る手始めの一品であるらしく、それぞれがスプーンで一口ずつ試す形であるらしい。そのレストランのしきたりのようなものなのだろう。
で、私も一口スプーンですくって食べる。「私、茶わん蒸しが大好きなの」
喉にツルリと抜けると思いきや急につかえてゲホゲホとむせてしまった。そしてゲホゲホと咳き込みながら目覚める事になる。
むせなければ、良いお味の茶わん蒸しであったように思う。残念無念。
夢の中で食べ物の味を感じたのは初めてかもしれないのに。
それだけの夢である。

マコ(伊藤益子)は、私の父方の従姉で私の上の兄と同じ年齢であり、私達がカリフォルニア州のサンホぜ市に住んでいた頃のⅠ、2年間程を同居した事もあり、当時幼児であった息子のジョニーをとても可愛がった女性である。
帰国後の彼女が40代の若さで癌に倒れ、独身のまま病死した時には私達夫婦は大泣きをした。
日頃彼女の事を考えた事は無い。それが急に夢に出てきたので、ひょっとして私のお迎え団役を引き受けさせられたのかしら、と考えたのだ。
以前に体調が良くないときには亡父母が何度も表れたが、今回は従姉であったのかと、次回があるとしたら、次は誰なのかなとチラリと思ったりもした。
こんな風に想像力で楽しんでいるつもりが、案外ドンを心配させる事になるなと思うと、こんな事を楽しむ私はかなり不謹慎なフトドキ者なのかしら。

昨日のローカルニュースで「ブレインゲームとか脳トレというものは、それが実際に脳細胞の死滅を防ぎ、更に脳細胞を回復し、増やすという科学的根拠はかなりの確率で
薄いと発表がありました」と云っていた。さもありなん。
ゲームなんてのは下手は下手なりにやればやるほど上達するのが当たり前だものね。
それでも、私の今の頭脳状態は如何にとテストしてみるのは毒ではない。
今の私の頭脳力?かなり低い、っていうより、年相応かもね。

🌈😸🌈😸






2 件のコメント:

kazuyoo60 さんのコメント...

笑ってるように見えますよ。可愛い~~。
誤嚥性肺炎、お辛いでしょう。お見舞い申します。今のところはムセテ咳き込んで、異物は肺に入ってないようです。今年春に肺炎の予防接種をしました。
友達のご主人が肺の水を抜いて、明日退院とか。抗生物質を途中で替えられたと。2-3種の病名のうち、確定しないうちの退院かもしれませんが、いわゆる肺炎だったのです。

フロリダの風 さんのコメント...

Kazuyoo60さんへ
慢性誤嚥性肺炎で長い事種類を変えた抗生物質をとっています。
良く成ったり、悪く成ったりの一進後退の状態です。
このところ私の一挙一動をニャンコ達が注目しているように感じて、いよいよ私の頭脳にも何らかの異常が出始めているのかナ、なんて考えたりします。(本当の所は若い頃からちょっとオカシイ訳なんですけれどね。笑)