7/03/2017

興味と趣向の範囲内

2013年作品の「The Best Offer鑑定士と顔の無い依頼人https://www.cinematoday.jp/page/A0003932人←クリック」をみた。
どんでん返しがある詐欺の話として、何時どこからのどんでん返しが起こるのかとハラハラしながらも、じっくりと見た。予想されるストーリーながらなかなか味のある面白い展開だった。
ロボット製作者がいたりで、それ程古い映画では無いのだけれど、絵画鑑定士という職のせいで、また、年齢の高い男性が主人公と云う事もあってか古い映画を見るような懐かしさを覚えた。
他の映画でも私はこういった、絵画やアーテスト、作家などを扱った物語は好きな方である。興味の範囲内でのサスペンスがいい。

私の興味のある映画の一つに数えられる「Beautiful Mindビューティフルマインド←クリック」というノーベル数学賞を取った博士の話があるが、人間の頭脳の不思議さを考えさせられるこういう実話はとてもいい。

🎬🎬🎬🎬

上記の映画とは無関係かもしれないが、人間の頭脳で考えるという点で在る事を思い出した。
最寄り薬局で販売接客係をしていた頃の事である。
たわいない事で化粧品係員と笑って話していると、20代後半の同僚の青年がやって来て「何を楽しそうに話しているの?Mさんとはよくお喋りするけれど、Nさん(私の事)とは話す機会が無いね。僕のどこが気にいらないのかな」と云った。
私は接客時以外での私語は慎んでいたので、とっつきにくい人間と思われていたらしい。
「別に。特に共通の話題も無いし業務以外での話は無いかと思って」と返した私に「共通の話題ねぇ・・」と云って怪訝そうな顔をして去って行った。

すると翌日に私の姿を見つけた青年は嬉々として語り出した。「昨日の夜ね、親しくしていた知人の50代の夫人が急死したんだ。医者はね、何が原因の死なのかは解らないんだって。息子さんの事故やら色々な精神面からのハートブレークなんだろうって皆で話してるんだ。」
「まぁ、それはお気の毒に。心の問題をかかえていたのですね。哀しい出来事でしたね」と知らない人の話ながら、命という問題では何か言わずには成らなかった私の応えにまるで要を得たりとばかりに「今日は共通の話題で話せて良かった」と笑って言った青年の顔を見て驚いてしまった。
はぁ?50代女性の急死、それも原因不明の、そんな話が私との共通話で良かったと?
私は確かに当時50代であったけれど、そのような話を話題に楽しむゲスではありませんから。そう思うと、その話自体が真実の事なのかも判らない。他人の死を話題に楽しむ人間ではない、私はーーと心の中で反発したが、口には出さなかった。
後日その青年が他の同僚に通夜の様子やら医者の話の後日談などを話して聞かせていたが、私はその場には加わらなかった。
その青年が私をからかったものか、実際に私や同僚達に知らせたかったのかは今でも解らない。

⚘⚘⚘⚘

日本の政権選挙で今回は自民党が大敗したのだという。
安倍首相もトランプ大統領も危機にたたされているようだ。
何かと大変だね。





2 件のコメント:

kazuyoo60 さんのコメント...

横暴とおごり、長期政権になるとどうしても出てくると思います。清廉潔白を地で行く方は滅多にいないでしょう。
東京都議選、1票の強さを感じました。
トランプさんが記者を殴りつけている動画、テレビで見ました。あまりの出来事に、びっくりしました。そして、本人投稿と聞いて、なんとまあです。

フロリダの風 さんのコメント...

Kazuyoo60さんへ
政治の世界はどこも大荒れの様で大変ですね。
自分には関係が無いといってみている訳にもならないようです。
私達の一票が生かされるといいのですが。